2021年も残り3か月になりました。
弱小個人投資家ですが、総裁選後の10月に行われるであろう衆院選も注目ですね。
さて、私は2020年より、NISAからつみたてNISAに変更し、老後資金形成をスタートしています。
この記事では、これからつみたてNISAを始めてみたい方、すでにつみたてNISAをしているけれど商品を見直したい方などへ、私の2020年1月から2021月9月までの運用実績を公開します。
これから投資を始める方、始めたばかりの方、商品の運用実績が気になる方など、是非ご覧いただけると嬉しいです。

つみたてNISA運用商品と運用方法
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
現在、私がつみたてNISAで運用している商品は上記2つの米国投資です。
米国投資の理由は、よく言われていますが、①NYダウ株価が30年で約12倍で右肩上がり、②株式市場の占有率約50%、③今後も人口増加が見込める、④革新的技術力の創造地であるからです。
運用方法は、再投資型、毎日買い付け、❶1,000円/日、❷687/日、おおよそ❶:❷=3:2の割合です。
2021年つみたてNISA年間運用実績(21か月目)
商品 | 元本 | 評価額 | 運用損益 | 損益率 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 406,000円 | 531,387円 | +125,387円 | +30.88% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 280,296円 | 364,430円 | +84,134円 | +30.01% |
合計 | 686,296円 | 895,817円 | +209,521円 | +30.53% |
2021年下半期は中国恒大グループによるチャイナリスクなどにより私の個別株は撃沈しているのですが、積立運用銘柄については依然とプラスになっています。
損益率は若干落ちていますが、それでも誤差範囲です。
ワクチン接種も拡大していますが、コロナウイルスについても不透明感は継続で不安定な状況ですが、引き続き積立投資をコツコツ続けていきたいと思います。

まとめ
- 2021年下半期3か月も経済は依然と不透明な状況
- つみたてNISAの運用実績はプラスで終了
- 長期投資は多くの場合、早く始めるのが有利
- 相場環境の良いときも悪いときもコツコツ積立継続
いかがだったでしょうか。
実生活でも不安定な環境が続いていますが、日本経済については総理大臣交代が予定されており、今後の政策で日本にも、日本市場にも活気が戻ってくるかもしれないという期待感もあります。
とはいえ、投資という面では、以前のこちらの記事【暴落に強い!長期積立分散投資の力と一喜一憂せずに積み立てる唯一の方法】にも書いていますが、目の前の損益に一喜一憂せず、毎月コツコツと積み立てを続けるのが長期投資の最大のコツ。
それでは、私の投資における失敗や成功体験が、みなさまの明るい未来にお役立てできれば嬉しいです。
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