
今回はそんなお悩みにおこたえする投資スタイルについて紹介します。
私は今でこそ短期・中期・長期投資のいずれもやっていますが、おすすめはやはり長期投資です。
そして、長期の場合でも、コツコツと同じ銘柄を積み立てていく長期積立型が良いと個人的には感じています。
なぜかというと、ある時、超投資初心者の私が積立購入していた企業の株価を見てみると、あのリーマンショックを乗り越えて大きなプラスになっていたからです。
この記事では、私の実体験から得た、暴落にも強い長期積立投資の力と、暴落時でも一喜一憂せずに積み立て続けるコツを紹介します。
これから投資をしようか迷っているあなた、長期積立の力をまだ信じられないあなた、どうぞ最後までご覧ください。
超初心者の私の投資スタイル
- 毎月40,000万円積立
- 同一銘柄
- 個別株(持株会)
私が投資を始めるきっかけになったのは、会社員2年目のときに先輩にすすめられた持株会に入会したことでした。
以来、毎月4万円を給与から自動的に積み立てていき、この会社を退職するまでの合計6年間積み立てを続けていました。
長期積立の結果
- 配当金が発生
- 資産が倍増
2006年~2012年の約6年間の積立投資をしたあと、持ち株から一般の株主になり、その後は配当金を年2回もらっていました。
そして、株価の確認をしたのは、その4年後だったのですが、見ると資産は投資金額の約2倍にまでなっていました。

一喜一憂せずに積立継続するコツ
- 投資信託 or ETFなどの一括分散投資を選ぶ
- 機械的に購入する
- 忘れる
私の経験からもおわかりの通り、株価に一喜一憂せずに積立投資を継続させるコツとは、良い銘柄を機械的に購入して忘れたのごとく保有し続けることです。
コツについては、もう少し詳しく解説していきますね。
1.投資信託 or ETFなどの一括分散投資を選ぶ
過去に私が行ったような一企業への集中投資は当たれば大きいですが、外すと損失も大きくなります。
この手法はハイリスクハイリターンなので、投資初心者の方は、投資信託者ETFなど分散投資ができる商品を購入するのをおすすめします。
私の場合は何も知らなかったことと、就職先の企業の株価がたまたま上がっていったという幸運が重なっただけです。
2.機械的に購入する
商品はできるだけ安く購入したい気持ちはわかりますが、自分の意思とは無関係に、機械的に購入していくことも大切です。
「安く買おうとして、欲しい時には商品がなくなっていた…」なんてことは普段の買い物でもありますよね?
特に金融商品については、安く買って高く売るという当たり前のことがとても難しいので、凡人は諦めて機械的購入をして「高くなりすぎて買えなくなってしまった」という機会損失だけは避けましょう。
3.忘れる
完全に忘れてしまっては困るのですが、購入後は、株価が下がっても気にしないくらいの心構えをもっておきましょう。
私は持株会の存在はたまに思い出す程度でしたが、周りの先輩のように「株価が下がっている、上がっている」などはド素人のため全く気になっていませんでした。
このほぼ忘れた状態というのは、精神衛生上とても良いことです。現在も、長期積立分散投資の銘柄は月に1回、資産確認をする程度で株価の上下に気持ちが揺さぶられることはありません。

まとめ
- 投資初心者におすすめの投資スタイルは「長期・積立・投資信託 or ETF」
- 機械的に購入する
- 忘れるくらいの感覚で投資する
いかがだったでしょうか。
今回は、私が過去に大きな〇〇ショックを乗り越えて資産を増やした方法についてお伝えしました。
目の前の株価に振り回されず、最終的にプラスになるような資産形成をしていきたいですね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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